ゼネコンの競合入札により、どこよりも有利な土地活用を提案します。

「横浜特産のスカーフなどを作る捺染工場を父の代より営んできましたが、工場の老朽化、跡取りの問題などもあり、工場敷地の土地の有効利用を検討、銀行の紹介で鉄骨造で有名なハウスメーカーを紹介してもらい話を詰めるところでした。」

弊社に相談があった時には最初に有効利用の相談をした銀行、そして銀行紹介のその業者とが一諸になり、盛んに建築の営業をされている最中でしたが、今一つ決断できない時でした。計画地は普通の賃貸住宅にはさほど悪い場所ではありませんが、かと言って決して将来に渡り安泰の場所であるかは微妙であると我々は判断しました。

そこで計画から竣工までの時間はかかりますが、横浜市の借上げ型市営住宅制度を提案いたしました。長年に渡り横浜市が借主となり、市が一般の方に転貸するという仕組みです。お客様は私どもの説明を聞かれて、これこそ安心できるのではと今まで来ていた業者に断りを入れ、前向な検討が始まりました。市への応募に受かるかはお約束できませんが、弊社では公的制度、公的融資など数多く手掛けてきており、応募から、数少ない枠中に入るようにノウハウを駆使します。お客様は結果、市から選ばれることとなり現在に至ります。

「当時は建築についてはあまり知識がなく、銀行が言うなら安心であると信じていました。しかしエイゼットさんから建築費の話や、賃貸事業についての知識について説明を受けるうちに考えが大きく変わりました。驚いたのはより設備の充実した本格的な鉄筋コンクリート造の建物を有名ゼネコンで建てても、今まで来ていた業者の鉄骨造の住宅と比べ、建築コストがさほど変わらないことが分かりました。」

「エイゼットさんには、申込から竣工に至るまで、また、竣工後の修繕、管理に至るまで竣工後何年も経っているのに今でも毎月建物の点検をし、報告してくれるなど、安心して相談にのってもらっています。今後とも頼りにしています。」

【担当者から一言】

今では事業にかかった資金も予定通りに返済しており、家賃に関しても当初から下がっておらず、順調に賃貸経営をしています。また、税金対策、建物改修の計画をお客様としています。これからもしっかりフォローさせていただきます。